診療科の特徴

地域の皆様の大切な目を守るため、丁寧な診察とわかりやすい説明をこころがけ、適切な眼科診療を提供します。
より専門性の高い検査や治療、硝子体手術等の当院では対応できない治療を要する場合には、ご相談の上で適切な病院をご紹介させていただきます。

主な診療・検査内容

外来診療では、眼科疾患全般を診療しています。
検査は、視力・屈折検査、斜視弱視検査、眼圧検査、角膜内皮細胞検査、ゴールドマン動的視野検査、ハンフリー静的視野検査、光干渉断層計（OCT）、蛍光眼底造影検査、超音波検査、HESS外眼筋機能検査、網膜電図、中心フリッカー等を施行しています。

レーザー治療では、マルチカラーレーザー装置、YAGレーザー装置があり、糖尿病網膜症や網膜動静脈閉塞症、網膜裂孔等の眼底疾患、緑内障発作や予防、後発白内障に対するレーザー治療を施行しています。

加齢黄斑変性や糖尿病黄斑症などの治療のひとつである硝子体内注射（抗VEGF薬）を、2019年8月より開始しています。

手術は主に白内障手術で、翼状片や霰粒腫摘出術などの外眼部手術の一部を施行しております。白内障手術は片眼につき1泊2日から2泊3日の入院手術、また2022年2月より日帰り手術も行っています。入院か日帰りについては、患者様の状況に合わせてご相談させていただきます。

眼瞼下垂等の眼瞼手術や涙道手術については、ご相談の上で他院にご紹介させていただきます。

また、眼鏡の処方は行っておりますが、コンタクトレンズの処方は行っておりませんので、ご了承ください。

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